御釜(蔵王町)
宮城蔵王ビュースポットの象徴『御釜』。蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖です。今まで26回の噴火を繰返した荒々しい火口壁や神秘的なエメラルドグリーンの湖面が、自然の営みを教えてくれます。御釜は太陽光線を受け、さまざまに色を変えるため「五色沼」とも呼ばれています。刈田岳山頂から熊野岳へ縦走する往復2時間程のハイキングも楽しめます。
遠刈田の湯と雄大な蔵王で遊ぶ
宮城蔵王ビュースポットの象徴『御釜』。蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖です。今まで26回の噴火を繰返した荒々しい火口壁や神秘的なエメラルドグリーンの湖面が、自然の営みを教えてくれます。御釜は太陽光線を受け、さまざまに色を変えるため「五色沼」とも呼ばれています。刈田岳山頂から熊野岳へ縦走する往復2時間程のハイキングも楽しめます。
蔵王の澄川には不動滝、三階の滝、地蔵滝の3つの滝が流れ落ち、蔵王エコーラインにある滝見台からは、不動滝と三階の滝を眺めることができます。
不動滝は、高さ4m、幅16mと蔵王山中では最も大きな瀑布で、滝見台からは右手の方に見えます。左手に見えるのが三階の滝。高さ181m、幅7mで、ブナやカツラの林の中を3段になって落ちることから三階の滝と名付けられ、日本滝100選にも選ばれています。
青く澄んだ湖面に不忘山の山影を映し出す『長老湖』。標高500m、周囲が約2kmの美しい湖です。レジャーシーズンには、湖畔の遊歩道散策やボート遊び、釣りなども楽しめ、初夏の緑の山々、紅葉に染まる秋と、四季折々の景色が広がります。
昭和37年に開通した宮城県と山形県を結ぶ山岳道路。宮城側からは火山岩むき出しの蔵王の男性的な姿を見られるほか、ゴールデンウィークには最高で約10mにも及ぶ『雪の壁』がドライバーたちを出迎えます。蔵王特有の高山植物や、ぶな、なら等の新緑や紅葉を楽しむことができます。